ロープの保管と手入れに必須の結び方は、ロープを清潔で絡まりのない、すぐ使える状態に保ち、ロープの寿命を縮める傷みから守ります。フックに掛けて吊るすロープのまとめ方としては、ギャスケット・コイルがロープ自身の端を束に巻き付けてまとめるため、崩れずに掛けておけて、使うときには絡まずに繰り出せます。船の上では、フレミッシュ・フレークという平らな渦巻き状のさばき方で、甲板のロープを使うときまで足元にきれいに収めておきます。長いロープや延長コードには、鎖結びが絡まない鎖状に短くまとめ、端を引けばするするとほどけます。絞め結びは、きちんとした索端止めを施すまでの間、ロープの端を一時的に縛ってほつれを防ぎます。手入れとしては、索端止めで切り口に細紐を巻き付ければロープはほつれず、ウェスト・カントリー・ホイッピングは止め結びを連続して結ぶことで同じ役割を果たします。以下に挙げる代表的な方法を使えば、良いロープを何年も使い続けられます。
注意
不完全なノットは器物損壊、怪我または死亡の原因となる場合がありますので、必ずノットの熟練インストラクターと結びのテクニックを確認してください。