説明
キャリック・マットは、小綱つなぎを平らに閉じた形です。小綱つなぎが別々の2本のロープをつなぐのに対して、マットは1本の紐で結び、その両端を合わせて図形をひと続きにします。さらに同じ道筋をもう一周たどると、仕上がったマットは全体が二重になります。できあがるのは平らに落ち着き、置いた場所で動かない円盤です。小さめの作品にもっとも向いています。直径4ミリの紐で結び、道筋を4周たどるとコースターになり、細い紐で結べばバッジとして身につけられる大きさに収まります。太いロープで編むと扱いにくくなり、その大きさでは他のマットのほうが適しています。平らに広げず手に巻いて結ぶと、同じ図形が輪に閉じ、ネッカチーフスライドになります。編み目をもっともよく保つのは、長さ方向にある程度の張りがある紐です。腰のないロープでは図形がたるみ、マットが形を失います。