装飾用の結び方は見た目の美しさのために結ばれ、ただの紐を模様や飾り巻き、オーナメントへと変えますが、実用を兼ねることも少なくありません。タークス・ヘッドは、ハンドルや杖、スカウトのチーフリング(ウォッグル)の周りに、複数のストランドを交差させながら帯状に編み上げる結び方で、平らに編めばタークス・ヘッド・マットにもなります。猿のこぶし結びは紐を固く丸い玉にまとめる結び方で、かつては投げ綱の重りでしたが、今ではキーホルダーやファスナーの引き手の仕上げとしてよく使われます。よく知られた装飾用の結び方の多くは、今日のパラコードクラフトの中心でもあります。本結びを繰り返して編めばサバイバルブレスレットのコブラ編みになり、ダイヤモンド・ノットはナイフ用ランヤードやネックレスの仕上げとなる丸いストッパーと輪を作ります。鎖結びは一本の紐を編んで装飾的なチェーンにし、殿様結び、ケルト・ノット、総角結びは、優美な組み模様として平らに仕上がります。これらの結び方の多くは観賞用であると同時に日常使いにも向く、実用を備えた装飾です。人気の装飾用の結び方は以下の一覧をご覧ください。
注意
不完全なノットは器物損壊、怪我または死亡の原因となる場合がありますので、必ずノットの熟練インストラクターと結びのテクニックを確認してください。